本日の「俺のキャンプ入門」はキャンプ場予約の際の注意点と快適なキャンプの時期などについて語ってみたいと思います。
前回の記事はこちら↓
キャンプ場予約の際の注意点
早めに予約しましょう。
キャンプ場の予約は宿泊の半年前受付開始が多いようです。
ゴールデンウィークやお盆休み、シルバーウィークなどの連休は予約が集中し、人気のあるキャンプ場では予約開始から数時間で埋まってしまいます。
連休中のキャンプは早めに計画しましょう。
キャンセル料を確認しましょう。
キャンプ場によってはない場合もありますが、基本キャンセル料がかかると思って確認してください。
宿泊の3~7日前からかかることが多いようです。
中には予約したその日からキャンセル料がかかる所もあります。
何日前から何パーセントのキャンセル料がかかるか確認しましょう。
キャンプは天候に大きく左右されます。
嵐や台風の時のキャンプは危険ですのでキャンセルする勇気も必要です。
チェックイン時間を確認しましょう。
チェックイン、チェックアウトの時間を確認しましょう。
中には繁忙期でなければ雑誌やホームページに掲載されている時間よりも早い時間にチェックインさせてくれる優良なキャンプ場もありますよ。
試しに何時以降なら入れますか?って聞いてみましょう!(笑)
禁止事項を確認しましょう。
愛犬とキャンプを楽しみたいと思っている方も多いと思いますが、ペットを禁止しているキャンプ場も多いです。それ以外にも直火の禁止(焚火をするにはBBQグリルや焚火台が必要になります)や、発電機、カラオケ、釣り、ボール遊びなどなど場所によりまちまちです。
キャンプ場によってはゴミを全て持ち帰らなくてはならないキャンプ場もあります。
自分のスタイルにあったキャンプ場を選びましょう。
スポンサード リンク
キャンプって夏やるもんだって思ってない?
キャンプって言ったら「夏!」ってイメージじゃないですか?
でも夏はテントの中がサウナ状態になり、汗だくで夜は眠れず蚊や蠅が飛び回りとても快適な環境ではありません。
小さなお子さんを熱中症や虫の危険にさらしたくないですよね?
と言っても夏にキャンプするなってことではないんです。
夏にキャンプするのなら標高の高い高原が最適です。
朝夕は涼しく日中は適度に気温が上がります。
高原だと蚊もほとんどいませんので快適です。
俺の経験では夏のキャンプは高原一択です!
高原以外のキャンプ場のお勧めの時期はいつかと言いますと、
これは人それぞれ好みがありますが、俺の一番お勧めの時期は秋です。
秋は夏に比べて涼しくて過ごしやすい、人が少ない、虫が少ない、紅葉が綺麗、温泉が気持ちいい。(笑)
ほぼ同じ理由で春もお勧めです。
楽しいキャンプのために時期と場所をしっかり吟味してくださいね!
ちなみに
ゴールデンウィークとお盆休みのキャンプは俺としてはお勧めしません。
とにかく人も車も多く自然を楽しめる感じではないからです。
この時期はキャンプを宴会目的にしている人たちも多く来るので自然を楽しむキャンプが目当てならできれば避けたい時期です。
知っていておいてほしい虫のこと
キャンプは野外で行うので虫は当たり前ですが沢山います。
蚊、アブ、蜂、ムカデ、ダニ、ヒル、厄介な虫はいろいろいますがその中でも気を付けてほしいのがブヨ(ブユ)です。
ブヨは超小型の蠅のような姿をしています。
こいつは血液を吸うのですが蚊のように針を刺すのではなく皮膚を噛み切って血を吸うそうです。
しかし、ここが厄介なのですがブヨに吸血されている最中は痛みはほぼ感じないので気が付かないのです。
気が付いた時には皮膚に直径1mmくらいの円形の傷ができていて出血しています。
しかもその半日~1日後に腫れと猛烈なかゆみが襲ってきてようやくブヨにやられたことに気付くのです。
もし痒みが襲ってくる前にブヨにやられた傷口を発見したらポイズンリムーバーなどで直ちに傷口から毒素を吸い出しましょう!痒みをいくらか抑えることができます。
ドクターヘッセル インセクト ポイズンリムーバー 00050008
- 出版社/メーカー: ドクターヘッセル
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 11人 クリック: 78回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
さらに、吸血されている時に気が付かないってことは、気が付いた時には何十か所も噛まれているということにもなるのです。
俺も初めてブヨにやられた時は痒みがでるまで全く気が付かず、両足を合計20か所以上噛まれていて1週間ほど夜も眠れないほどの地獄の痒みに苦しみました。
我慢できない時はためらわず病院に行ってください。
ブヨへの対策
対策としては、蚊などに効く虫よけはブヨには効果がありません。
ブヨはハッカの香りを嫌がるのでハッカ水を作って肌に吹き付けましょう。
ハッカ水はブヨ以外の虫(ムカデなど)にも虫よけ効果がある他、
爽やかな良い香りで清涼感もあるので夏のキャンプにはもってこいなアイテムなのです!
ハッカ水の作り方
- ハッカ油・20滴
- 水・90ml
- 無水エタノール ・10ml
上記をスプレー式の容器に入れてよく振れば完成です。
材料は全て薬局で揃いますよ~!
キャンプではブヨが活発に動く朝、夕方はできるだけ露出を少なくしてハッカ水を併用し、しっかりブヨ対策しましょうね~!
次回はテント泊に必要な道具なんかを語ってみますよ~!
お楽しみに~!(笑)